チョイノリ1号機の整備
夏に向けて、そして大イベントに向けて、暑さにも負けずコツコツと整備です。
マイチョイノリ1号機は、パワーフォルターを無理着けしているため、ジェットの番手が純正と違います。
これで良いのかどうかわかりませんが、今まではメインジェットが65.0、スロージェットが15.0です。でした。今日まで。
ところが暑くなってきて、始動性が悪い悪い。
キック1発どころか、10発でも20発でもダメ。セルでギュギュギュギュギュっとかけても、少~~~~しだけアクセルを開けるとエンスト。
アクセルを少し開けた時ブベベっとなる状態は、検索っと。
どうやら、スロージェットの番手が大きいようです。ので、純正の12.5に戻します。
コレでダメならメインジェットを62.5にしたり、ニードル位置を変えたりと、またね面倒くさいことになりますね。
結果、、、微妙だな~。前よりいいけど絶好調とは言い難い。
でも、薄いより濃い方が安全でしょうし、まーコレでよし。
しかし、こんなちっこいパーツで色々と変わるんですね。穴の差なんでわかりゃしないですよ。
それともう一つの整備内容がコレ。
異形ウェイトローラーのドクタープーリー。なにやら評判いいみたいなので試してみます。
といっても、タコメーターも無いから感覚ですね。
円形じゃないから正式にはウェイトスライダーってことでしょうか?
サクッと分解&装着と思ったら。。。
なんと。
コレが外れない!!(写真は必死で外した後に予備のプレートを着けて写真撮ってます)
シャフトにガッチリ噛んでてびくともしない!これが外れないことって今まで経験したこと無いので焦りまくりですよ。
ここ締めるような高トルクのトルクレンチを持ってないのと、逆ネジじゃないから外れちゃいかんってことで、結構強めに締めたからかな~~。。。??
構造上、コレがここに固定されてても問題無いんですが、この状態でウェイトローラーを落とさずにプーリーを装着することは不可能!
ササッ!スポッ!カチャッ!!とはなりません。
シャフトが曲がることはまー無いでしょうが、ビビりながらドライバーなんかで微妙にこねてガタガタしながらようやく外れました。
右がいままでついてたプレート、左が予備プレート。
左はシャフトにすっと入りますが、右は入らない。ギチギチ。
きつく締めすぎて潰れたのかな。
こんなことで大汗かきながら悪戦苦闘してたので、肝心のドクタープーリーの装着写真は無し(;;
この後、ドクタープーリーの威力を体感しようと試走しましたが。。。
強風につき、はっきりわかるほどの違いは感じられませんでした(TдT)う~~~ん