チョイノリで冬山ソロキャンプに行ってきた!
無事に、初の冬山ソロキャンプから帰ってきました。
一人ぼっちで暇だったので、リアルタイム投稿しましたがw
行ってきたのは、佐賀県小城市の八丁キャンプ場。
標高は400mくらいで、専用のかまどや木のテント台などがあり、水道もトイレも完備されて520円。
なかなかいい感じのキャンプ場でした。
管理人さんが、「あちこち傷んできたんで、そろそろ修理が必要なんだけどねえ」と言ってました。
キャンプ場の近くまで来たらこんな眺め。
遥か向こうに、有明海も見えます。
前回偵察に来たときより明らかに登らない!
水やらテントやらで、おそらく15kgくらいは積んでるんじゃないでしょうかね?ボックスとリアキャリアの重さもありますしね。
気温も低かったからエンジンはなんとか無事でしたが、降りて押す寸前。
まつきち画伯!「まつきち号は上りに弱い」なんて言ってますが、多分原因の大きな一つが『過積載』だと思いますよ!
3時半くらいにキャンプ場について、速攻で設営。
テントの台のウッドデッキ?の、一番低い湖のほとりをセレクト。
身軽になったチョイノリで、しばらく周辺をうろついてみました。
周りが木に囲まれてますので日が落ちるのが早い。
6時位から、晩飯開始です。
メニューは、おでんとステーキとウインナー。
浜松おでんを旨そうに食ってるブログの影響で、思わず『静岡風おでん』を買いました。削り節の粉みたいのが入ってました。
笑sB6君に点火!
着火剤不要の炭は、さいしょはボンボン燃えます!
暖を取るのにちょうどいいです。
『笑's』の文字がくっきり見えてカコイイイ。
持参した温度計は。
4度。
『そこらに落ちて木、燃やしていいよ』との管理人さんのお言葉だったので、B6君用に持参した木材や、そこらの木を拾ってきて、ちょっと焚き火をしたり。
ビール1リットルと、日本酒1合で、ちょうどいい感じにほろ酔いです。
肉もおでんもうまい!!
ちなみに、せっかくの我が家の田んぼでできた新米は、炊くときに水を入れ忘れて炊いてしまい、黒焦げになりました。。。。w
暗くなってからずっと、『ホッッホーーー!ホッホホホッホーーー!!』という鳴き声が聞こえっぱなし。
何だこの声~~~、怖ぇ~~~!って思ってると、88さんが「フクロウだよ」と教えてくれました。
「西川のりお説」「喪黒福造説」「サンタクロース説」はどーやらガセだったようです。
ちょっと早いですが、10時前には就寝。
すると、3時に目が覚めるww
寝るときは雲が多かったんですが、おきてトイレに行くと満点の星。
満月だったんで月が眩しすぎたんですが、きれいな星空でした。
キャンプ場の木の隙間から、オリオンが真正面に。
6時過ぎまで2度寝して、起きた時の気温がこちら。
あれ?3度?
そんなに寒くない!!
実際、寝るときの服装は、上:ヒートテック+タートル 下:ヒートテック+暖パン。
最低気温-6度、快適気温0度のモンベルシュラフの中では、ヌクヌクで眠ることができました。
朝はテントの横で、こじんまりと。
暖かいミルクティーと、ランチパックを焼いて朝食に。
B6君用の焼肉グリルをガスで。ちょうどよい大きさでした。
ほとんど無風で、そんなに寒くもなく、初の冬山ソロキャンプは満足でした。楽しめました。雪は降りませんでしたが。
以下、反省点とか。個人の主観のみで書いてます。
特に「コレは減らせる、コレは増やすべき」ってのをね。
・日本酒は1合で良い。そんなに寒くないときはそんなに飲めない。
・お米は予備も含めて2合持参すべし。
・ラーメンまではたどり着けない。
・薪は周りで調達できるときは現地調達で。
・ナイフ、スプーン、フォークはなくても良い。
・ラジオは必須!無いと孤独に負けそうになる。(イサチャンネルさんありがとう)
・やはり調理器は2つ必要。今回はガス&B6君だったけど、他の組み合わせも。